【あすのオプティカル × MATHEMATICS】Order Exhibition
4/15(土)~4/23(日)



【4/15(sat) -4/23(sun)】


アンティーク眼鏡コレクションを密かに展開する“あすのオプティカル”から
自主企画のセルロイド製パント "Pont Neuf (ポンヌフ)" 先行受注会の開催をお知らせ致します
ご興味にささればどうぞ見にいらしてください

15日(土)、16日(日)、21日(金)の3日間はあすのオプティカル代表が終日在店します。



 


〜Theme〜
古橋のアーチのようなブリッジ
その欄干に転がる熟れた果実のような または川面に浮かぶ木の実のようなシルエット
セーヌに架かる橋 ポンヌフより命名した今作は 装いに新しい風景を与える そんな思いがあります

前作から二年以上こじらせましたが 素朴なエレガンスを追いかけた本モデル あすのオプティカルから 鯖江熟練の職人に仕立てて頂いた "こんな眼鏡が欲しくて" をご提案いたします


〜Detail〜
6ミリ厚のセルロイドを極力スリムに仕立て
鼻パッドを廃した一山様式のブリッジが引き立つ セルフレームとしては独特の装用感ながら しっとりと顔に落ち着きます テンプルは芯入れをせず フレームにくつろぎを与え 二点蝶番が全体を支えます 強度を担保するためにテンプルの智元は厚く エンドにかけて平らにくびれ こめかみへ心地よくフィットします

前作から一貫して小ぶりなアイサイズは □40(レンズ経)-26(レンズ間距離)-140(テンプル長)
※前作ジャーマンパントは □40-26-135


〜 Color〜
・プラム ルージュ(見本カラーのえんじ)
・ドライプルーン(ブラック)
・フロランタン(べっ甲風)
の3色展開になります フレームカラーはテーマに則した意訳となります



〜Delivery〜
オーダーから約3~4ヶ月程 晩夏から初秋の頃を予定しています


※あすのオプティカル
アンティーク眼鏡コレクションを密かに展開する個人レーベル
主となるものは1900年代の初頭から50年頃までに欧米で作られ用いられていた、合金の地金に薄くのばした金を圧着し繊細な彫金を施したまるでジュエリーの様な眼鏡
それらが作られた背景には第一次世界大戦以後の需要が後退した宝飾界から、彫金師が眼鏡製作へ技を伝播させたといわれています
それは”道具”としての眼鏡に“装う”美意識が邂逅した時代でした