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DRIES VAN NOTEN のアイテムはブランドの意向により、

2019AWシーズンよりオンラインサイトへの掲載が禁止されましたが、

昨今の情勢を鑑みて、2020SSシーズンのアイテムのみオンラインサイトでの販売が許可されました。

是非商品ページをご覧くださいませ。→ https://mathematics.ocnk.net/product-list/71

 

その他の商品ラインナップは実店舗ご覧いただけます。

突然の変更でお客様にはご迷惑をお掛けしますが、DRIES VAN NOTEN のお取り扱いは継続しております。

何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

amachi. 2021SS 受注会を mathematics にて開催します。

 

会期:8/8(土)〜8/15(土)
※8・9日にはデザイナーが在店します。12・13日は店休日です。

ご来店の際にはマスクの着用・アルコール消毒にご協力ください。来場のご予約はお電話・メールにて受け付けております。

また、ご来場される方が多く重なった場合には、入店制限を設けさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

皆様ぜひ足をお運びください。

Nine Tailor + Kvadrat CAP & HAT  Custom Order Event

7/24~8/2

 

 

7月24日から8月2日までの期間で、mathematics ではお馴染みの Nine Tailor の帽子をベースに、

デンマークのテキスタイルブランド Kvadrat の生地を組み合わせた CAP & HAT のカスタムオーダー会を開催します。

皆様ぜひお越しくださいませ。



※マスク着用のない方はご入場をお断りさせていただいております。
※ご来店の際、手指消毒の徹底にご協力ください。
※引き続き入場制限を行っております。完全予約制ではございませんが、ご予約のある方を優先してご案内しております。ご入場をお待ちいただかなければならない場合がございます。ご了承ください。


ご協力の程どうぞよろしくお願い致します。

 

今回の新型コロナウイルスの拡散により
被害に遭われた方々、並びに関係者の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。



先日政府より発令された緊急事態宣言を受けましてマスマティクスでは
感染拡大防止の為、5月中も営業時間を短縮し
店内にご入店されるお客様を2名様までと制限させていただきます。


事前連絡が必要な予約制とは致しませんが、ご連絡をくださった方を優先してご案内させていただきます。

 

なお、来店のご連絡は下記メールアドレスからも受け付けております。

 

info@mathematics-gr.com

 


また、ご来店の際には必ず「マスクの着用」「消毒のご協力」をお願い致します。
発熱や咳の症状等、体調の優れない方はご来店をご遠慮ください。

店舗では、スタッフ全員のマスク着用、什器、共有備品の消毒を継続徹底しておりますが
それでも決して万全とは言えません。



上記の措置を取らせていただくにあたり、ご入店をお待ちいただく場合や
ご入店をお断りせざるを得ない場合も御座います旨、何卒ご了承ください。

この様な状況の中、オンラインサイトも含めマスマティクスをご利用くださるお客様への感謝の念は尽きません。
1日も早い事態の収束へ、それぞれが出来る事を精一杯取り組んでいきましょう。


上記に関し、日々の状況により急遽営業方法が変更になる可能性もございます。


ご不便をお掛けしてしまい大変恐縮ではございますが
ご理解・ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。



mathematics 

 

 

2020 SUMMER SALE が mathematics・rollot 両店でスタートしました!

ONLINE SALE も開催中ですので、併せてぜひご覧くださいませ。

 

 

 

 

 

 

"Vibram" 社など靴業界で30年ものキャリアを積んだ "TONY SPOT" 氏がデザイナーを務めるシューズブランド、TOPO Athletic が入荷しました!デザイナーは"Vibram FiveFingers"の開発にも携わっており、それを引き継ぐような広いトゥボックスが特徴的なシューズです。

 

 

 

 

なぜこのようなデザインをしているのか、それを知るにはランニングシューズの歴史を振り返る必要があります。

 

 

ランニングが複雑化したといわれるのが約50年前、この頃かかとの高さがつま先よりも高い、「モダン」ランニングシューズの開発が始まります。

このスニーカーに合わせてランニングフォームもかかとから着地する=ヒールストライクというテクニックが主流になります。しかしこのフォームは体への負担が大きく、それを解決するためにシューズはよりクッション性が高いものへと進化していきます。

 

 

ヒールストライクには、他にも歩くたびにブレーキがかかる・膝や腰への負担が大きく、故障につながるといった問題があるのですが、それが解るまでには時間がかかります。

その間もランニングシューズは、よりクッション性が高くて軽いものへと変わっていき、結果ランナーの足を取り巻く環境が大きく変化していきます。

 

いくら素材を良くしても故障はなくならず、ようやくシューズ業界がフォームが問題なのだと気づいたのが約20年前。それからはフォームを自然なものへ導くようなデザインが考案されますが、しかしゆがんだ形に進化したスニーカーは急には改善されず、以降も故障率は下がらないまま。

 

 

なぜモダンランニングシューズのデザインが、軌道修正をしたにも関わらずパフォーマンスが改善されなかったのか、その大きな理由にウォーキングのフォームとランニングのフォームの混同があります。

 

人は普段歩いているときはかかとから着地します。歩く場合においては、そのほうが効率がいいからです。しかし走る際には使う筋肉も地面から受ける衝撃も異なります。それにもかかわらず、シューズ業界は歩行運動を基にランニングシューズをデザインしていたのです。

 

 

 

間違ったフォームを生み出すシューズによって、ランニングフォームも歪な形に進化し、そのフォームに合わせてさらにシューズが進化する、おかしくなるのも当然です。結果早く走れても故障が増え、ランニングを楽しむことができなくなる人が増えます。

 

 

 

そんな中、2005年に生まれた革新的なデザインのランニングシューズが "Vibram FiveFingers" です。

 

 

 

 

 

それまでのシューズとはまるで異なる5本指の形のトゥ、ソックスのような薄いアッパーとソール。 このシューズと同時に広まっていったのが、「ナチュラルランニング=シューズを履いて、裸足のように走る」というスタイルです。

 

人類は裸足で長い時間を過ごしてきました。裸足で走る際のフォームこそ、人に最も負担をかけないフォームであるという気付きから、人間の本来のフォームを導くためにデザインされたのがこのシューズです。かかとから着地するフォームが当たり前だった人にとって、このシューズの登場はショックでした。裸足に近い環境下で走ると、ランニングフォームは自然とつま先からの着地に修正されていきます。

 

ソールが薄いことで足が地面の状況をしっかり感じられ、アクシデントが減る・歩幅が短くなり、歩数が多くなることで1回1回のステップの衝撃が緩和されるなど、具体的にもその変化が感じられるそう。

 

こうしたシューズと考え方の出現により、ランナーにはもう1つの道が用意されました。

 

 

 

さて、前置きは長くなりましたがここで TOPO の話に戻ります。

TOPO のデザイナーの TONY SPOT は走るのが好きでランナーになり、強豪大学のチームでキャプテンを務めるも、オーバーワークと故障を繰り返してランナーを引退します。彼が大学生のころモダンランニングシューズは出始め、1番悪影響を受けた世代かもしれません。

 

そして怪我を理由にランナーの道を諦めた TONY は、Vibram社に入社し、"Vibram FiveFingers" の開発に携わります!

つまるところ TONY はこのランニングシューズの歴史の張本人。モダンランニングシューズの問題点を、その身をもって感じ、その解決に取り組んできた人物なのです。最終的に TONY はVibram USA のCEOを務めるまでになります。

 

そんな TONY が2013年、ナチュラルランニングという考え方を基にデザインしたスニーカーを作り、より多くの人に広めるために会社を設立しました。

 

こういった背景があってTOPO のスニーカーは生まれているので、トゥボックスが広く、足の指が開いた素足に近い状態を保てるシルエットをしているわけです。Vibram FiveFingers 同様、このスニーカーを履くことによって自然なランニングフォームを取り戻すように設計されています。これは決してランナーだけにメリットがあるものでなく、健康なライフスタイルを求める人すべてに向けたプロダクトです。

 

 

一般的なスニーカーとの差は実際に履いて動いてみると一目瞭然です。是非一度店頭でお試しください!

 

 

 

商品ページはこちらです→https://mathematics.ocnk.net/product/11005

 

 

 

 

商品ページはこちらです→https://mathematics.ocnk.net/product-list/430

 

 

 

 

BATONER

https://www.batoner.com/factory/about/

 

 

2013年、山形県寒河江市で誕生したニットウエアブランド・BATONER(バトナー)。
ニットの産地として知られる山形県で、様々なメゾンブランドやアパレルメーカーの製品を手掛けてきたファクトリー・奥山メリヤスのブランドとして立ち上がりました。



 

 

 

 

 

 

 

NORITAKE/HARADA

https://noritakeharada.com/password

 

TUKI(ツキ)から派生し、デザイナー両名の名前を冠した新レーベル。
2019年3月に1型のジーンズとして初めて発表された。

使用されるマテリアルの多くが独自に開発される一方、そのカッティングやグレーディングバランスは主に Levi Strauss 社の過去の名作を習作したものに過ぎず、彼ら自身のアレンジやオリジナリティは極力排除されている。

異様に拡張されたサイズレンジは、トレンド性や普遍性、またはセクシュアリティといった概念自体を内包し、美しくグリッド状に示されたそれぞれのサイズが自由の意味を問いかけてくる。

定期的な新作発表の予定はなく、シーズンに一度のみ繰り返される繊細なマスプロダクション自体にその意味を見出す。

 

 

 

マスマティクスで2回目の入荷となる今シーズン分は、SHORTとMEDIUMのサイズ32~42をチョイス。

シルエットは501。生地はアメリカ産のコットンを日本で染め、シャトル織機で織っています。ムラや毛羽立ちがあり不均一な表情を持ちます。縫製糸はアメリカ製、ボタンやリベットはイタリア製のステンレススチールのもの。レザーパッチはゴートスキンのべジタン。公式サイトで公開されている情報には、部位ごとの縫い方やより細かな生地の情報も掲載されています。